40代男性のオナ禁日記目指せ100日!

身をもってオナ禁の効果を体感する、はたして本当なのか?

【風俗通いをしていた頃の話】

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はじめに

10年くらい前の話である。

私は風俗に通っていた時期があった。

通うと言っても当時すでに結婚していて、お金が自由にならない。

だから、1ヶ月に1回、2回くらいのペースだ。

 

種類としては、

  • ソープ
  • ちょんの間
  • ヘルス
  • デリヘル
  • 手コキ
  • イメクラ

など、だいたいの風俗は経験していた。

 

 

人の性癖というのはほんとに人それぞれである。

だからこそ世の中にはこんなにもたくさんの種類の風俗があるのだが、私はとにかくいれてなんぼというタイプだった。

だからソープに行きたいところだが、お財布と相談して、

「今回はココ」

みたいな感じで決めていた。

 

性癖といえば、

  • 同じところや同じ人に通いつめるタイプ
  • 毎回違うところに行くタイプ

のように、相手を変えるか変えないかという点でも人によって違う。

 

ちなみに私は毎回違う人にするタイプで、浮気性なのかなとひそかに思ったりもした。

さすがに休みの日に外出して、風俗へ行くといくことはなかったが、仕事の合間に行ったりと、かなりダメ人間といえる方だったかもしれない。

しかし、実はそういう人はけっこういる。

仕事中に遊びにくる人がけっこういると女の子が教えてくれた。

風俗遊びにハマった理由

なぜ定期的に風俗に行くようになったのだろう。

 

風俗に初めて行ったのは20歳のころだ。

初体験はだいぶ前にすませていたが、風俗は行ったことがなかった。

きっかけはバイトの先輩に連れられて・・・

みたいな感じだった。

 

その時はいわゆるヘルスで、フリーで入ってサービスを受けたのだが、ぶっちゃけそれほどの満足感はなかった。

だから、それ以後定期的に行くようなことはしていない。

 

なんだかんだと女の子と遊ぶ機会もあったし、彼女もそれなりにいたからだと思う。

 

就職して数年間も、風俗に行った記憶はない。

すでに今の妻と付き合っていて、セックスに困ってはいなかったからだろうか。

 

就職して3年くらい経ったころ、たまに風俗に行くようになった。

理由は特になくて、ムラムラしたらフラッと立ち寄るみたいな感じである。

 

風俗へ行くと待合室で待たさせるわけだが、その間のドキドキ感がハンパない。

写真を見てはいるが、どんな相手が現れるのだろうか。

大きく違ったらイヤだな…

いい方にならいいけど…

とか考えて、心拍数が上がっていく。

 

毎回違う人にする理由は、たぶんこれだろうと思う。

お分かりだろうか。

エロビデオを物色しているときの状態と同じだ。

どの子にするか、写真を見比べる。

いろんな子とのセックスを思い浮かべる。

脳にアドレナリンがぶちまけられる。

 

そして、中毒になる。

なぜ通い続けるのか

そう中毒だったのだ。

もう誰にも止められない。

アドレナリンを求めて、ドキドキを求めて、定期的に風俗へ通う。

同じ子ではドキドキしないから、毎回違う人になる。

 

まれに同じ人を指名するときもあるが、基本的には初めての人にする。

初めての人にするということは未知数なわけだから、がっかりすることも当然ある。

それはリスクなのだが、ドキドキを優先する。

それこそが中毒の証だ。

 

男というのは、種をたくさん残そうという本能がある。

ゆえに、たくさんの女性と関係を持とうとする。

古代からヒトが繁栄してきたゆえんだ。

 

妻とレスだったかといえばそうではない。

風俗へ行っていたり、オナニーもしていたから今ほど回数は多くなかったが、一応営みはあった。

 

 だが、それでも月に1回くらいは、何かしらの風俗へ行っていた。

快感を得たいのなら、妻とすればいいし、オナニーでもいい。

風俗へ行く理由はやはり、アドレナリンだ。

脳が求めるのだ、

ドキドキをよこせ

と。

 

今思えば、お金や時間がもったいないし、妻とセックスした方がセックス自体の気持ちよさはある。

何しろ妻とのセックスの相性はいい。

それは当時もわかっていた。

だが、止められなかった。

風俗通いの終焉

最後に風俗へ行ったのは、3、4年前くらいだろうか。

正確には思い出せない。

あるときから、

お金がもったいないな

この時間で他のことしたほうがいいな

と考えるようになった。

 

始めは、年をとって性欲が衰えたのかなと思っていた。

実際それもあるかもしれない。

でも妻とのセックスはむしろ増えたし、その後オナ禁をするまではけっこうオナニーをしていたからそれなりの性欲はあった。

 

だが、頭の中で何かが切り替わったような感覚、もう風俗はムダという感じを抱くようになり、足は遠のいていった。

 

今は、妻となるべくたくさんセックスをすることに関心がある。

しかし子供も大きいので、なかなか機会がない。

逆に、だからこそ関心があるかもしれないと思う。

おわりに

 とりとめもない話だが、オナニーの中毒性について考えていた時に、風俗へ行った時の高揚感というかドキドキ感を思い出した。

風俗とオナニーに共通するもの、それは中毒性だ

結局、中毒性のあるものは繰り返す。

ふと、それに気がついた。

 

一応言っておくと、風俗を否定しているわけではない。

そういう側面があるのではないかという話である。

少なくとも私には。

 

あくまで個人的な話になるが、風俗はやはり病気のリスクがあるし、セックスによって妻との関係が良好に保たれるので、私としては現在のカタチの方がいいかなと感じている。

 

しかし、中毒性の話を踏まえると、また風俗に通い始める可能性は否定できない。

その時は今日の話を思い出そうと思う。

自分に聞いてみてそれでも行きたいのなら、

行きます。